コスタネオロマンチカ4日間旅行記 大学生高校生もショートクルーズを楽しめる~2日目境港・船内
2日目は境港へ寄港しました。境港の鳥取県と言えば「鳥取砂丘」に行ってみたかったので
すが寄港時間が9時間の予定ということで、我が家としては時間的に厳しいので鳥取砂丘はやめました。
コスタネオロマンチカからの寄港地ツアーとしては鳥取砂丘も行っているようです。
境港から近場の観光というと「水木しげるロード」が一番ポピュラーということでした。今回はクルーズの期間も短いので、船内を楽しむためにとどまる方を選びました。
【コスタネオロマンチカ寄港地 境港でのツアーの一例】
★鳥取砂丘&博物館
★出雲大社
★案来市内観光
★松江城&堀川クルージング
★足立美術館
ツアーは乗船前にオンラインで申し込むか、船内で申し込みます。船内で申し込むときは期限が有りますので乗船して船内新聞で確かめるか、船内のツアーデスクへ早めに問い合わせましょう。
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コスタネオロマンチカの朝はデッキでの散歩で始まり日の出を拝見
コスタネオロマンチカでの船上での朝はデッキへの散歩で始まります。デッキからの日の出を見ようと乗船前から楽しみにしていました。
日の出の時間はコスタネオロマンチカの船内新聞「Today」に毎日載っています。この日は5:13となっていました。
5:00ころ起きてちゃちゃっと着替えてスマホを持てばすぐデッキへ出れます。この手軽さがなんともいえない、船旅の良さです。
あいにく雲がかかっていて朝日が出るところは見えませんでしたが、多くの方が朝の散歩を楽しんでました。
洋上の朝の空気はとても気持ちの良いものです。昨夜の寝心地は、キャビンが低い階だったからか全く揺れを感じずぐっすり眠れました。
ダイヤモンドプリンセス(しかしバルコニー付きの上層階)は階が上だったからか、立っていたり動いていると揺れは感じませんでしたが、寝転がるとゆりかごのようにゆら~ゆら~と揺れを感じました。
ただコスタネオロマンチカではそれは全くありませんでした。
そのかわり低い階だったからか、出航の時などはエンジン音は感じました。かといってそれで船上での生活に支障はありませんでした。
揺れは階層で多少違いがあるのかなと思います。もちろん天候にもよるでしょうけど。
コスタネオロマンチカでのジムは気持ち良い習慣 シャワー室も快適だけど水は激マズ
早起きして綺麗な朝焼けを見た後はジムへ行きました。ジムは6:00からなので、スポーツウエァーに着替えて、シューズを持っていくと丁度時間です。
開始時間すぐは人も少なく、40分ほど体を動かしました。そんなに大きなジムではありませんが海を見ながらのトレーニングは気持ちの良いものでした。
ただこちらに備え付けてある水のサーバーは激マズなので、飲み物はご自身で持っていかれたほうが良いと思います。
この時だけかと思い2日間試しましたがどちらも備え付けのお水は美味しくなかったです。もしかしたら今は良くなっているかもしれませんが。
チャレンジャーの方はご自身の飲み物を持参したうえで(笑)サーバーを試してみてください。
その後ロッカールームでシャワーを浴びました。こちらは客室キャビンのシャワールームよりは格段に広く快適なので、使用しやすいです。
ただ、みなさんそう思われるのか、張り紙がしてあり「ジム利用者の方のシャワールームです。それ以外の方のご利用はご遠慮願います」とありました。
客室のシャワールーム代わりに使用したり、お子様を連れて入られたりといったことがあるようです。コスタネオロマンチカではジム利用の方「優先」ではなくて、ジム利用の方「のみ」の利用をお願いしているようですのでご協力しましょう。
キャビンのシャワールームは狭いのでお子様連れの方は広いところで入れたい気持ちは、私も子育て経験者なのでとても良くわかります。
しかしこちらのシャワールームは2つしかないので、ジム利用者の方でも待ち時間が発生してきます。
私も一日目は朝一番だったので、すんなり入れましたが、二日目は30分ほどゆっくりして行っただけでしたが、シャワールームはジムの方の利用だけでも2,3人待たれていました。
私は自分のキャビンのシャワールームでも構わないので、多いときは待たずにそのまま部屋へ帰りシャワーを浴びました。
船内は狭いしなんでも数は限られています。できるかぎり皆さんで協力し合ってお互い気持ち良く快適に過ごしたいですね。
そしてスポーツウエァーのまま船内を行き来できる、それも手軽にできるのが船の良いところです。
あっもちろんレストランなどには入りませんよ(笑)ブッフェはOKです。
コスタネオロマンチカの朝食はブッフェ「Giardino Buffet」(ジャルディーノブッフェ)へ
ジムから戻る途中デッキに出てみるとすでに寄港地の境港が見えていました。
着替えてみんなで朝食を取りにブッフェのある10階の「Giardino Buffet」へ行きました。
ちなみにこの日の朝食ブッフェのオープン時間は6:00~9:00。時間が限られているのと、寄港地で降りる(8時から降りれる)ために急いで朝食を取りたい方とで、ブッフェは7時過ぎると混雑していました。
先端の海の見える席は人気でなかなか空きません。まだレーンが1つしか開いてなかったからかもしれませんが食事をとる所もずらりと列ができていました。
海の見える席や、食べ物から離れてもOKなら席は空いていますので、座るところがないということはありませんが、小さいお子様やご年配の方にはちょっと大変かもしれません。
優先席やお子様用いすが用意されている場所はありましたが、数が限られていましたので希望の席に座りたい方はオープンして6時から7時くらいまでに入ると比較的空いているし食べ物に並ぶこともなさそうでした。
又、お子様をお連れの方には嬉しいことに、コスタネオロマンチカにはお子様専用ブッフェが別の場所に設けられていますのでそちらを利用するとゆっくり食事ができます。
11階にある「Grill Capri」ではお子様用の朝食ブッフェが用意されています。
オープン時間はこの日は6:30~7:30となっていまして、早くて短いのですが、こちらの場所は海も見えて、ゆっくりと落ち着いてお子様に食べさせてあげれそうでした。
メニューももちろんお子様用で用意されています。時間などは船内新聞で毎日確認しましょう。
それから朝食をとる時間ですが、今日は8時に境港に着くのでツアー参加の方は8時が集合時間です。なので7時を過ぎると行列ができていました。
ツアー参加を考えてなかったり時間に制限がないのであれば8時過ぎに行くのも良いかと思います。
またもう少し朝はのんびりしたいとか、逆に待ち時間が発生しないように注文した時間に食べたいということであればルームサービスを頼むのも良いですね。
境港に降りてみると移動手段豊富 コスタネオロマンチカ船体の全貌も障害物なしで見える
今回境港の町の観光などは行かずに船内でゆっくりしようということでしたが、港の様子を見たいこともあり私だけ少し下船してみました。
パスポートのコピーとコスタカードとスマホだけを持って降りました。
凄く広い場所で、とても長い木が置かれていました。資材置き場?という感じでしょうか。
博多港はフェンスやコンテナがあり、離れても船全体をきれいにみることはできないのですが、境港はコスタネオロマンチカの船体全体を写真にとることができました。
テントが張られていくつかブースがあり、椅子が並べられたところにはフリーWi-Fiが飛んでるスペースを設けてくださってました。
乗客やクルーの方が降りて利用していました。
移動手段が多く用意されていて、タクシーが数台待機していましたし、境港駅までのシャトルバスがあったり、レンタル電動自転車や楽天レンタカーがありました。
境港の楽天レンタカーは事前にサイトから予約していた方の受付なのでその場で申し込めるわけではありませんでした。
しかし通常よりお安いし(ガソリン代込の値段)港まで車を持ってきてくれるのでとても人気があり、すぐに予約で一杯になるそうです。台数は沢山は用意できないとのことでした。
チャンスがあれば利用するものいいですね。
【コスタネオロマンチカ シャトルバス】
15分から20分毎にコスタネオロマンチカと境港駅を行き来しているようです。片道400円。
【レンタル電動自転車】
試験的に行っているようでした。とても人気がありほとんど貸し出されていました。電動自転車で十分散策してまわれるとのことです。
船内イベントクイズに参加して商品GET!
お昼ごはんまで少し時間があるので船内イベントに参加してみました。テーブルサッカーやお子様向けのクラフト等船内新聞を見ると色々とイベントが行われていました。
境港で降りて観光へ行かれた方も多いので船内は比較的ゆっくりと過ごすことができます。私たちはビデオクイズに挑戦してみました。
「空港」というお題が船内新聞にありましたので行ってみますと、参加者は小さなお子様連れの家族と我が家のみでした。
夫は散歩してくると言ったので子どもと私と3人で挑戦です。
しかしこれらのクイズはすべて英語!説明からクイズの問い、ヒントまで英語のみ!
とはいっても現役大学生、高校生もいるしなんとかなるだろうと期待してましたが、聞きとれても社会地理の知識も必要で・・・。
たまたま通りかかった主人を捕まえて、社会地理系を教えてもらいながらわいわい答えていくと、なんと最終的には一番正解が多く私が1位になりました。
賞品はコスタのノート!嬉しいですね。
そのまま続きで同じ場所でゲームがある予定だったので待っていましたが、人が集まらず・・・。
司会のクルーのお兄さんがこのゲームは人数がいないととても難しい(なかなか終わらないようなことを言われていたと思います。英語だったので・・・笑)とのことで、お子様連れの家族はその場を離れました。
我が家の高校生もゲームはやらないと、船内散歩へ行ってしまい、残された大学生と私とクルーでゲームの時間中談笑していました。
と言っても全部英語!クルーの方は韓国出身の方ですが、英語はペラペラで、我が家はなんとか聞き取りはできるもののしゃべるのはジェスチャーやら片言単語でなんとか会話しました。
私たちが日本語で話そうとすると「英語でっ英語でっ」と先生の様でした。韓国語の挨拶はできるのでお兄さんに伝えると褒めてくれて語学の学校のようになってました。
でもとっても楽しい時間で、わが子はこのクルージングの後すぐ友人と英語圏へ旅行に行きましたが、その時「ここで英語に触れてたからそれが良かった、物おじせず現地の人や同じ旅行者とコミュニケーションとれたから」と言って喜んでいました。
そこでも韓国からの旅行者とお友達になったようです。お互い英語で会話したそうです。
コスタネオロマンチカのクルーズは、このように英語に触れることができるので、とてもよい刺激になりました。
そしてみなさん国籍はバラバラ、自国語もバラバラなのに英語があればコミュニケーションとれるので、もっと英語を学びたくなりました。
コスタネオロマンチカの昼食行き違いで「Botticelli」(ボッテチェリ)レストランとブッフェと2回頂きました
ランチはレストランのボッテチェリで取ろうと朝から4人で話していました。レストランで頂くなら12:15までに行かなくてはいけません。
ゲームで話し込んでいたらすでに12時過ぎていたので急いでレストランに入りました。その時点で12:15分です。
主人達はレストランへ先に入っているだろうと我が家のテーブルについてくれてるクルーの方に聞いても姿は見ていないとのこと。もう仕方ないので二人で入って食べていました。
レストランは夕食のように席が決まっているわけではなく、行った順番にテーブルがあいているところへ案内されます。
相席になる可能性もありますがたまたま今回は私たちは2人席に通されました。
メニューが出てきて番号で頼むのは夕食と同じです。
すると随分遅れて主人と娘が入ってきて、ゲームの場所へ行って探していたとのこと。
携帯はつなげていないので行き違いになってしまいました。なので二人はブッフェへ。私は申し訳ないと思い(笑)ブッフェもお付き合いしました。
ブッフェではケーキを頂きました。どちらも飲み物は注文できるので白ワインを頂きました。
レストランの時間は11:00~12:15がオープン時間でブッフェは13:00~15:00が昼食時のオープン時間になっています。メニューはレストランと同じものもブッフェに出ている感じでした。
コスタネオロマンチカ日本発着での出国審査は日本国籍の方はあっという間
明日は釜山(海外)へ入ります。なので今日日本を出るという出国審査が有ります。全ての乗船者がこれを受けなくてはいけません。
本日13時から手続きが始まりますが、境港へ降りる、外出するのであれば出国審査が始まる前の12:30までに出なくてはいけません。
13時以降は外出できなくなります。私たちはもう外出する予定がないのでゆっくり昼食を取って13時以降に出国審査を受けました。
日本国籍の方と外国籍の方は並ぶところが違っていて、日本国籍の方はコスタカードを持って行って、ピッと読み取ってもらえればOKです。
止まることなく進み、待つ必要はありませんでした。外国籍の方は長い列ができていました。
もしツアーや観光で朝から外出されているのであれば、必ずパスポートのコピーとコスタカードを持って出ましょう。
13時過ぎに船に戻ってきたときに、出国審査が円滑に行えます。
コスタネオロマンチカの大人用プールでゆっくりできたけど、寒かった!ジャグジーから抜け出せない!
出国審査の後、天気は快晴とまでは行かなかったのですが、水着も持ってきたしせっかっくなのでプールへ行くことにしました。
客室で着替えて上からワンピースを着てプールへ向かいます。
コスタネオロマンチカには「モンテカルロ プール」と言って大人専用のプールがデッキ11F後方にあります。ジャグジーもそばにあります。
同じ11F中央にはサントロぺプールというどなたでも楽しめる賑やかなプールがありますが、モンテカルロ プールは大人専用なのでとても落ち着いていて静かでゆっくりできます。
モンテカルロの大人専用のジャグジーに赤ちゃんを抱っこして入っている家族がいましたが、クルーから注意されていました。
騒ぐわけではないので良いかなと思いがちですが、やはり安全面での不安もあるのでルールは守って利用しましょう。
ただ、今日のプールは寒かった~!ひとしきり家族で水泳平泳ぎ競争をした後、寒くてすぐにジャグジーに飛び込みました。
そのジャグジーで、クルージングは一人でも何度も乗られている女性とお会いしてお話しできました。関東の方で、舞鶴から乗って、博多で降りて1泊して飛行機で帰る予定だということでした。
今回は大学生の息子さんと乗られていて、我が家の子どもたちと同年代だったこともありお話出来て楽しかったです。
そこで明日の韓国は降りるか考え中だと話したところ、女性の友人に韓国在住の方がいてそのかたがおっしゃるには現地では(特に釜山は)ウエルカムとのことでした。
なかなか現地で公にウエルカム!とは大声で言えないところはあるようですが。
今回お話しできた女性も「もちろん釜山に降りて、頼まれた化粧品を買いに行くわよ」とおっしゃっていたので、私たちも釜山に降りる決心がつきました。
寒い日だったので、一度温かいジャグジーに入るとプールにはもう入れなくてそのままでもした。
行って良かった!下船説明会で分かったアンケート記入方法が特殊
プールの後は下船説明会のある時間になっていました。
昨日乗ったのにもう下船説明会かぁと思いましたし、下船の流れはわかるので行くか迷いましたが、どんなお話があるのだろうと思い行ってみました。
16時から始まり、乗船した場所で説明会の場所も違っていました。船内新聞をよく見て確かめましょう。
私は少し遅れて行きました。下船前の準備の説明等が始まっていました。
注意点は金庫は開けたままにしておくとか、TVのリモコンはわかりやすいところに置いててくださいとか、ミニバーには下船前夜の夜鍵がかかり中の飲み物は飲めなくなるとか、細かいところまで説明がありました。
おおまかな下船方法はダイヤモンドプリンセスと同じで、船から降ろしたい大きな荷物は下船日前夜廊下の前に出しておく。その時つけるタグの色で下船時間と場所が違うということです。
そして荷物は全部預けてしまうと下船日当日朝困るので朝必要な物は手荷物として残しておきましょう等この辺りは同じような流れでした。
でも聞いていて良かったと思ったのはアンケートの記入方法です。
こちらはマークシートになっているので、コメントを書いても読み取れませんが、逆を言えばこのマークで全て判断されるとのことです。
こちらの評価が悪いと本社のある船会社が、日本発のツアーをしてもあまり採算が合わないと判断して日本航路を止めたり減らしたりする可能性があるそうです。
かといって嘘のチェックをマークシートにしろということでは決してなくて、マークシートの数字の感覚が日本人とはちょっと違うとのことです。
10段階評価になっているので、私は感覚的に可もなく不可もなく「普通」と思えば5を付けます。「いい感じ」と思ったら8を付けたりもすると思います。
しかし、このシート9と10以外はすべてマイナスの評価になるというおそろしい10段階評価だそうです。
日本の方は10段階評価での数字の感覚が違うので「いいな」と思って、高評価を付けるつもりで「8」をつけても本社からしたら、マイナスの評価になってしまって、日本人は満足していないと判断するそうです。
これには「えー!」と驚いてる方が少なからずいらっしゃいました。私もそのうちの一人です。
もし「コスタ良かった!日本発着増えてほしい!」という方は数字の記入には注意してください。
コスタさんはずっと以前から日本発着を行ってきてくださってました。
ぜひこれからも引き続き日本発着クルーズを行って、便が増えるといいなぁと私は思うので、マークシート記入時の数字の感覚の違いを聞けたのは、説明会にきて良かったと思いました。
ちなみに私はコスタさんに、なにも利害関係はありません。もちろん、低評価を感じたのであればそこはそのまま8以下の数字にチェックすると良いと思います。
船内散歩でショップを覗いてカクテル頂きました
今日は船長主催のカクテルパーティが19:00から開催されます。それまで各々のんびり過ごすことになり、私は大学生の子と二人で船内散歩へ行きました。
船内のショップは日用品も多く扱っていました。
それっぽく写真を撮ってみました(笑)
その後は成人してる子と一緒にまわっていたのでプールサイドでカクテルを飲みながらのんびりしました。
船長主催のカクテルパーティ
(ちょっと怖い笑)
今日のドレスコードはフォーマルです。19時からのカクテルパーティにも参加したかったので、船内散策は1時間ほどで後は着替えや準備のために客室へ戻りました。
カクテルパーティはドレスコードがフォーマルなので、小さい子からみんなドレスアップして楽しんでいました。
我が家は4人分の服とアクセサリーと靴とバッグとなると正直荷物が大変でした。でもやはりこの雰囲気や日頃ドレスアップしてパーティに参加することなどなかなかチャンスがないので子どもたちもとても喜んでいました。
船長がステージでお話しされているようですが、とっても人が多くほとんどステージでの様子は見れませんでした。
そのような中、スパークリングワインとジュースがふるまわれました。参加者は多かったですが、ドリンクはおかわりできるほど十分に出してくれました。
とても人が多いので、ゆっくり楽しむというのにはほど遠く、飲み物を頂いて写真を撮って早々に夕食へ向かいました。
コスタでドレスコードがフォーマルナイトの食事はレストランで楽しく弾けよう!
夕食のためにレストランへ向かいました。沢山の方々でいっぱいでした。今日はフォーマルナイトなので、乗客の方々は華やかに着飾っていました。
本格的なフォーマルというよりは、自由に着飾って各々楽しんでいました。サーブしてくれるクルーの方々も正装していて、とても華やかな雰囲気でした。
ある程度食事が落ち着くと、音楽がかかり、それぞれ自分の担当のテーブルから一人ずつお誘いがあり一緒にダンスが始まりました。
私は最初恥ずかしくて、「いやいや、良いです」とお断りしましたが、家族に勧められて一緒におどりました。
海外からのお客様や慣れている方は、誘われるとすっとたちあがりとってもスマートでした。私も次からはそうしようっと心に誓いました(笑)
ダンスなんて初めての経験でしたが、一度立ち上がれば後は楽しいだけ!(笑)この後は多くの方が参加して、クルーと一緒にレストラン会場を練り歩きました。
ちょっとでも良いので軽く、スマートに踊れるように、ダンスも習いたくなりました。(笑)
それから、クルーのダンス!アジア発着クルーズの乗客に合わせていると思いますがK-ポップや、イタリアの聞きなれた曲に合わせてダンスを披露してくれて大変盛り上がりました。
その後、料理長はじめ皆さんの紹介があり、フォーマルナイトの夕食はとても楽しいものになりました。
子どもたちももちろんダンスに加わり、この日の夜はとても楽しかったようです。
フォーマルナイトの後は11Fデッキモンテカルロで(家族内での)ゲーム・スポーツ大会
ディナーが終わってもまだまだ夜は長いです。とりあえず、ドレスを脱いで着替えて身軽になった後、11Fデッキにあがりました。
プールサイドに卓球台が有ります。我が家は旅行と言えば卓球大会!やるしかないでしょうということで始まりました。こちらはクルーズカードで無料で借りれます。
もちろん、圧勝!と思いきや思いのほか子どもたちの方が上手くなっていて、成長を感じました(笑)
そして、テーブルゲームというのでしょうか、サッカー?ゲームですが棒でプレイヤーを動かしゴールを取り合うゲームです。
これがまた簡単なようで動かすのが難しく、その動きが面白くて大爆笑しながらゲームをしました。
なかなか4人が揃うことがなくなってきていた我が家。久しぶりの大爆笑で腹筋が本当にいたくなり小腹がすいてきました。
超高級「コスタ 一風堂らーめん」スープは美味しい
コスタネオロマンチカにはなんと「一風堂ラーメン」があるのです。丁度小腹がすいたし入って食べてみることにしました。
ただ、こちらは有料で、しかもお高い!「8.5ドル」今のレートで行くと1杯約1000円です。昔はラーメンって350円くらいで食べれてましたよね~。最近高くなったとはいえ一杯1000円は高級品です。
まぁでもオンボードがあるし食べてみようということで入ってみました。
博多でラーメンを食べてるものとしてここはしっかりお伝えしたいところですが・・・。
スープは普通に美味しいです!ラーメンでした。(笑)
ただ麺はやはり、「バリ硬」や「ハリガネ」が好きな者からすると柔らかいかな~。ただそこはしょうがないところではありました。美味しく頂きました。
落ち着いたところで部屋に帰って明日の釜山のためにパスポート原本の受け取りをしに行きました。
忘れずにパスポート原本受け取りと明日の朝食ルームサービス注文
乗船時にもらったパスポート引替えのチケットを持って行きました。部屋に持ってきてくれるのですが、その時に部屋を空けていれば22時以降自分で受取りに行きます。
そして明日の朝食はルームサービスにしてみようということで、ルームサービスオーダー用紙に書きこみドアノブにかけて寝ました。
コスタネオロマンチカ4日間旅行記 大学生 高校生もショートクルーズを楽しめる~3日目釜山~
4人でのクルーズ~3日目釜山~は12月初め頃アップ予定です。もうしばらくお待ちください。お楽しみに。 |
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