【ダイヤモンドプリンセス】タバコは吸えるが火の用心!
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気になる船上での喫煙
愛煙家のかたは船旅は楽しみだけど、終日航海日など船上でタバコが吸えるのか、ある種隔離された船の中では全面禁煙なのではないかと不安になると思います。
お察しの通り船の中は基本禁煙です。でも安心してください。吸える場所があります。
細かいところは船によって違いがありますので、今回はダイヤモンドプリンセスのタバコ事情を例にまとめてみました。
ダイヤモンドプリンセス喫煙場所 禁煙エリア 持ち込み可能 購入可能?
ダイヤモンドプリンセスの客室内とバルコニーは全面禁煙です。ダイニングルームやシアター等のパブリックエリア(公共のスペース)も全面禁煙です。
電子タバコは上記の中では客室内でのみ吸うことができます。もちろんほかの喫煙場所でも吸うことができます。
ダイヤモンドプリンセスの喫煙できる場所
「シガー・ラウンジ」(デッキ6)
「スカイウォーカーズ・ナイトクラブ」の一部のエリア(デッキ18:オープン時間中)
「プロムナード・デッキ7」右舷後方の一部
「サン・デッキ15」左舷前方の一部
乗船時タバコの持ち込み制限は無くても、火には制限が有ります
ダイヤモンドプリンセスに乗船するときに荷物検査を受けますが、その時タバコに関しては特に制限はございません。
しかしマッチは持ち込み不可です。ライターは1つ持ち込むことができます。
寄港地からは持ち込めない
では出航後、寄港地へ着いて降りてから購入したものは持ち込めるのかというと、基本持ち込み不可です。
包装されていて、お土産用に購入したとわかるようでしたら持ち込むことは可能です。
海外寄港地でも国内寄港地でも全く同じルールが適用されます。
実際のところ、一人一人細かくチェックをしませんので、持ち込めてしまうこともあるかもですが、持ち込みが見つかった時点で没収されてしまいますのでお気を付けください。
注意!ダイヤモンドプリンセス船内でタバコは免税店でのみ購入可能
船内にショップや免税店がありますが、タバコは購入できるかというと、免税店で販売している物のみ購入可能です。
空港の免税店と同じでワンカートンからでの販売となり、個数単位での販売はしておりません。
又、免税店で購入したものは、船内で利用することはできません。
他の船のタバコ事情
ダイヤモンドプリンセス以外はどうなっているのでしょうか?
【コスタネオロマンチカ】
客室内・廊下、階段、エレベーター、レストラン、ラウンジは全面禁煙。
シガーラウンジ、プールデッキの右舷側喫煙エリアでのみ喫煙可能。
バルコニー付き客室のバルコニーで備えつけの灰皿でのみ喫煙可。
【クァンタムオブザシーズのロイヤルカリビアン】
バルコニー含む客室内やメインダイニングルーム、シアター全面禁煙。
(電子タバコ含む)屋内の指定コーナー、右舷側デッキの灰皿のある場所でのみ喫煙可能。
投げ捨て等の違反した場合$250の罰金。
【クイーンメリー2】
キュナード社はバルコニー含む全客室内、パブリックエリア禁煙。
チャーチルズ・シガーラウンジ(葉巻のみ可能)、デッキ7後方、デッキ8左舷後方喫煙可能。
【セレブリティミレニアム】
バルコニー含む客室内、パブリックエリア禁煙。
(電子タバコ含む)屋外の灰皿のある指定エリアでのみ喫煙可能。
違反した場合$250の罰金。
【MSCベリッシマ】
国際基準に基づき、バルコニー含む客室内、ダイニングルーム、シアターはじめ船内禁煙。
指定された場所にて喫煙可能。
違反した場合、罰金が科せられる。
命を守るため必ず守っください
タバコの吸い殻やマッチをバルコニーやデッキから海に投げ捨てた場合、風により船側に押し戻されて、入ってくることが考えられます。
その吸殻やマッチに火がついたままだと火災の原因になりますので、絶対におやめください。環境汚染にもつながります。
喫煙は灰皿がある場所でのみOKです。これらの喫煙規則に違反すると罰金として違反一回につき$250を船に払わなくてはいけません。
罰金も嫌な物ですが何より船に乗っている何百何千の命がかかわってくるので、火の扱いには十分注意しましょう。
クルーズ船のタバコに関しての決まりはほぼ同じですね。コスタネオロマンチカのみバルコニーで既定の灰皿でのみ喫煙がOKになってます。
他の船の喫煙場所もそうですが、2019年5月現在の情報です。変更している可能性もありますので、実際は確認を取って喫煙されてください。皆さんで楽しいクルーズライフを過ごしましょう。
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