華さんと学ぶ 後悔したくない初めてのクルーズ 船旅

【陸クルーズニスト華と豪の豪華客船に乗りに行こう】

コスタネオロマンチカ4日間旅行記 大学生高校生もショートクルーズを楽しめる~3日目釜山~

釜山

2019年9月現在 韓国旅行って正直どうなの?

早くも3日目。今日は韓国 釜山へ入国します。このころのニュースからすると韓国への旅行はどうなのかが不安なところでした。しかも今回は子どもを連れているということでいつも以上に慎重になりました。

しかし、自分の目で確かめてみようと思ったのと、昨日の女性とのお話しと、主人だけ韓国へ行ったことがなかったので行ってみたいということで、韓国への下船を決めました。

結果家族4人とも、とても楽しくそして、釜山の方々も本当に親切でやさしくしてくださいました。

もちろん日本(自国)ではない海外旅行をする上で気を付けておかなければいけないということはしっかり頭に入れて行動しました。

それ以外は特別「今の韓国」だからどうだということは私は感じませんでした。

ただ韓国に限らず海外旅行をする際は、情勢も日々変化します。色々な情報を集めてご自身で判断して納得されたうえで渡航するようにしましょう。

(ちなみに2019年の6月にも釜山の港へ降り立ち、2020年の1月にも今度は飛行機でですが旅行予定です)

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コスタ恒例の朝の散歩とジム

航跡

今日も朝の散歩へ行ってきました。あいにくの天気で曇っていましたが多くの方がデッキに出て朝の気持ちの良い空気を感じていました。

ジム

朝ジムへも行ってきました。昨日より30分ほど時間が遅かったのですがジムにはすでに沢山の方がトレーニングしていました。

私も海を見ながら体を動かしてすっきりした後、シャワーをあびに行きました。すでに3人ほど待っていたので、自分のキャビンに帰ってシャワーを浴びました。

コスタのルームサービスで朝食を注文してみた

ルームサービス

豪華客船乗ったなら、やっぱりルームサービスを体験してみたいと思い、昨夜注文してみました。今日は釜山へ降りるので朝8時に指定して持ってきてもらいました。

4人分の朝食ということで沢山ありましたが、上手にお皿を積み上げてコンパクトに持ってきてくれました。いつ見ても船の食器はうまく作られているな~と感動します。

皿1
皿

今回注文した中では「ピータン入りおかゆ」が美味しかったです。というか私が好きだからというのと、このころおかゆ(お米)を食べたくなる時期だったからかなぁ。

土砂降りの釜山に下船

釜山港

あいにくの天気というより、釜山は土砂降りでした。降りてみるとクルーの方も沢山降りていました。

プライベートで観光やお買いもの、知り合いとの再開等々クルーの方もお休みをとって楽しまれているようです。

詳しい釜山観光については別記事にします。

コスタへ帰って釜山出航

釜山港からコスタ

釜山が楽しくて結構ぎりぎりの時間にコスタに戻ってきました。買い物や食べ歩きを十分楽しんだので、それぞれキャビンでゆっくりしました。

私は高校生の子と船内散策しに行きました。

周っているうちに小腹がすいてきたのでブッフェを覗くと・・・美味しそうな食事が並んでいました。

大好きなチキンがあったので夕食前ですが、これは少し味見してみようということになり(笑)頂きました。

ブッフェ料理

ビール

18:00台だったので人も少なく、窓の席が空いていたのでビールを飲みながら夕食のブッフェの味見をしました。

チキン

結果、コスタの料理の中でこのチキンが一番美味しかったです!

食べていると出港準備が始まっているようでした。窓から見ていると、小さなタグボートがこの大きな船を動かすために一生懸命動いています。

タグボート

食べ終わってデッキに上がって出港の様子を見に行きました。

コスタ

沢山の方が出港の様子を見ていましたが、なんせ土砂降り・・・。でも釜山の夜は橋もライトアップされてとても綺麗でした。

釜山橋

綺麗に輝く橋の下を通るときは圧巻でした。

コスタの最終日のテーマ「イタリアンナイト」で夕食

レストラン

今日のテーマナイトは「イタリアン」です。

イタリアンカラーの赤・白・緑を身に着けて楽しみましょうというものです。レストランの中もイタリアンカラーで可愛くテーブルセットされていました。

テーブル

服装は、緑や赤系の服があればよいですが他にも「ホワイトナイト」がコスタにはあると聞いていたので白の洋服を持って行ってました。

私たちは白を基調とした服でレストランへ向かいました。ただ主人は特に色は合わせず、持っている紺系のパンツとジャケットです。

コスタのテーマナイトはドレスコードというような厳しいものではなくて、もしお持ちなら色やテーマを合わせてみませんか?というくらいの「お誘い」のようなものなので、合わせていなくても全くかまいません。

もちろんレストランでサンダルはNGというようなドレスコードはあるのでそこはお気を付けをください。

最終日のレストランでの夕食ですが、ブッフェで味見をしていた私はお腹が空いてるわけではなかったですが、メニューを見た後はなぜか入る物。美味しく頂きました。

でも本当にお腹いっぱいになりました。クルーズの旅はレストランで夕食をとろうと思うと時間が決まっているので、食事に追われるような、いつも食べているように感じます。

それがあわただしいと思う方もいると思います。だんだんクルーズ回数を重ねて慣れてくると、レストランは行かなくていいかな~と思うようになるかもですね。

なにせまだまだクルーズ経験が浅い私。レストランでの食事を楽しみたくて今回も夜は毎回レストランへ通いました。

コスタのオンボードクレジットが余ってる!(使い切らなきゃ丸損!)

ここで今回のクルーズの特典でついてきた、オンボードクレジットで思い違いをしていたことがありました。

船内のものにしようできるとのことだったので、毎日加算されるチップの支払いとしても使えると思い込んでいました。

しかし船のカスタマーサービスで確認すると、私が持っているものはチップに使えないとのこと。

でも船を降りたら全く使えないものになる、次のクルーズに持ち越しもできないのがオンボードクレジット。

それはもったいない!4人分を使い切るためには「ショッピング」しかない!

ということで、9階のショップへ。

ブランド品が並んでますが、特に欲しい物はなくいいなと思うものは4人分のオンボードを合わせてもかえる金額ではなく・・・。しばらく悩んでましたら、腕時計が欲しいということになり見に行きました。

そこのショップのクルーのおもてなしというか接客は素晴らしく、とても丁寧に接してくれました。中国の方で言葉は英語でペラペラでしたが、クルーになって英語は習得したそうです。

コスタクルーになってまだ数か月とのことでしたが、接客しながらお客様とコミュニケーションとりながらお客様に教えてもらいながら話せるようになったとのことでした。すごい!

色々お話ししてくださり、楽しいですか?という質問に、「楽しいです!ただ、最初、食事(まかない)がカレーばかりでそれがつらかったです。」と言われてました。

逆にカレー好きには、良い食場環境かもしれませんね。言葉も覚えられるし、接客マナーも、船上でのルールや各国の方々と一度に触れ合える。(笑)

そんなこんなで、時計とミニバッグやお土産のお菓子等を購入し、きれいにオンボードは使い切ることができ、大満足のショッピングになりました。

さてさてそれから私は船に預ける荷作りです。家族にも最終チェックをお願いし、忘れ物がないかのチェックも済ませて、キャビンの前に出しておきました。

事前に届けられた、預ける荷物に着けるタグは「ピンク」でした。下船の順番も最後の方だったのでこのままの時間にしました。

そして大事なアンケートを記入しました。アンケートは子どもにはなく、大人分しかないようでした。我が家はひとり成人しているので3枚というか3冊ありました。

かなりのボリュームなので出す人は少ないのかなと思ってましたら、アンケートを出すポストはあふれていました。カスタマーセンターの方に声をかけると、そこに重ねて置いておいてくれとのこと。

説明会で案内がありましたが、このアンケートとっても厳しく管理されていて、不正がないようにこのポストが映るようにカメラも設置しているそうです。

なのでクルーの方に預けるということができないと言われてました。

ポスト横のカスタマーセンターのクルーに預けるのもNGにしているのでしょう。それだけクルーや船の評価に影響があるアンケートになるんだと思いました。

さあ明日は博多で下船です。

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クルーズ経験豊富な博多 豪(はかた たけし)

クルーズ経験豊富な博多 豪(はかた たけし)

華の友達でクルーズ経験豊富な豪。体験談を華に伝え、豪華客船に関して知っていることを惜しみなく華へ伝えてます。

陸クルーズニストの福岡 華(ふくおか はな)

陸クルーズニストの福岡 華(ふくおか はな)

クルーズ経験は浅いが豪華客船に恋焦がれている主婦です。憧れすぎて独自に調べまくってかなり詳しい陸(おか)クルーズニストです。