【クイーン・エリザベス】ラグジュアリー船のドレスコードはさすが華やか
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まさにこれが豪華客船のドレスコード
クイーンエリザベスのドレスコードは18時以降のリドレストランで適用されます。キングスフードは夕食時でもカジュアルの装いでOKです。ただショートパンツ、Gパン、TシャツはNGです。
日中や寄港地ではカジュアルな格好で構いません。動きやすいリラックスできる恰好でくつろいでください。コットンパンツやスポーツシャツ・カジュアルワンピやGパン、ショートパンツ、サンダルの方もいらっしゃいます。もちろん自分のお部屋ではお好きな恰好で構いません。部屋とプールの間は水着の上に何かを羽織りましょう。サンダルで構いません。
18時以降リドレストランにその日のドレスコードに沿わない恰好で行くと入場を断られます。そのときはおとなしくバイキングで食事をしましょう。
クイーンエリザベスのドレスコードは2種類です。「フォーマル」と「インフォーマル」。公式では「フォーマル」は
男性:タキシード・ディナージャケット・ダークスーツにネクタイ
女性:イブニングドレス・カクテルドレス・着物
「インフォーマル」は
男性:スーツまたはジャケット等。ネクタイ着用しなくてもOK
女性:カクテルドレス・ワンピース・パンツスース
となっています。
クイーンエリザベスのドレスコードは公式案内通り?!
では実際のところはどのようになっているかというと、まずクイーンエリザベスは食事を頂くレストランがお部屋のカテゴリーごとに分かれています。これはキュナード社の伝統です。
そのレストランの一つ、ブリタニアレストランの「フォーマル」では男性は60~80パーセントでタキシードを着用しています。その上のクラスのクイーングリルやプリンセスグリルだともっと高確率で着用している可能性が高いです。
ただ、だからといってダークスーツにネクタイだと浮いてしまうかというとそんなことはありません。礼服に蝶ネクタイや落ち着いたネクタイなどでも全く違和感はありません。
せっかくなのでタキシードを着てみたいということであれば船内でレンタルが有ります。しかし数に限りがあるので借りれなかった時用にダークスーツは持参してた方が間違いないです。
海外の方は着なれているので、白やグレーのタキシードの方などもいらっしゃり男性もおしゃれを楽しまれています。女性は少し引きずるくらいのロングドレスのかたもいます。腕はもちろんデコルテや背中を思い切り露出して大胆に肌を見せています。
アクセサリーもイミテーションでも大ぶりな物で飾り楽しんでいます。公式の案内通りといった格好でしょう。
ダンスパーティーはその日のテーマで楽しみましょう
クイーンエリザベスではダンスパーティーが設けられてますがその時のテーマがそれぞれあります。そのテーマに沿った小物や服装で参加されるとまたさらに楽しめるよという催しでもあります。直前に変更可能性もありますのでスケジュールは乗船してからお問い合わせください。
もちろんテーマに沿った小物や服装がなくても構いませんし、船内で小物をつくるワークショップが開催されたり販売もされてますのでそのような物に参加して楽しまれると良いと思います。
一例としてどのようなテーマがあるかあげると
※ブラック&ホワイトポール:キュナード伝統のテーマで船長レセプションも同時に行われることが多い。男性は黒白タキシード、女性はロングドレスやアクセサリーにこの色を持ってきます。このテーマは定番になるので、用意しておくことをおすすめします。
※マスカレード・ポール:仮面舞踏会で、扇子や仮面を用意しておくと面白いです。船内でも販売しています。
※アスコット・ポール:英国のアスコット競馬のイメージ。女性は華やかな帽子男性はシルクハット。パーティー用帽子を着用できるように帽子を作るクラフト教室も行われます。
※ロンドン・ポール:イギリス国旗にちなんだ「赤青白」の服や小物。男性はハット帽。女性は羽根つき帽子。
※エリザベス・ポール/ビクトリア・ポール:それぞれの時代をイメージしたテーマナイトです。
※インターナショナル・ポール:世界各国の民族衣装や、寄港地にちなんだテーマ。和服もいいですね。
※バッカ二ア・ポール:海賊をテーマにしていて眼帯、バンダナ、レプリカのオウム等船内で販売しています。
※スターライト・ポール:ハリウッドスターやレッドカーペットプレミアムのような華やかなイメージ。男性はシルクハットに白いシャツ。女性はイブニングドレスにきらきらアクセサリー。
この他にも季節に合わせたクリスマスやニューイヤーポールが開催されます。
ラグジュアリー船のディナーは華やかなお洒落好きが集まる場所
ラグジュアリー船のクイーンエリザベスのフォーマルナイトのディナーはとても華やかでみなさんドレスを着なれていらっしゃいます。かといって気後れすることなく、目の保養といったところで楽しまれると良いでしょう。
そしてなによりみなさん人のことは気にしていないので、不快な思いを与えないのであれば好きに自由に大胆に着飾ってみるのもクルーズの醍醐味ではないでしょうか。日常ではなかなかパーティーに参加することはないですし、ロングドレスのフォーマルで過ごすこともないので、これを機に男性はタキシード女性はイブニングドレスに挑戦してみるのも悪くないと思います。
同じキュナード社のクイーンメリー2が2019年3月1日北九州に来る
クイーンエリザベスと同じ会社に所属する「クイーンメリー2」が福岡県の北九州市に寄港します。福岡にくるのはもちろん初です。北九州港が今年開港130周年ということもあり、95日間のグランドクルーズの途中で北九州に寄ります。キュナード社のラグジュアリー船にショートクルーズで日本から乗れるチャンスでもあります。
↓↓↓クイーンメリー2の北九州寄港についての記事もどうぞ↓↓↓
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