【コスタネオロマンチカ】子どもドリンクも実質無料
豪さん、コスタネオロマンチカは13歳未満のクルーズ代無料と謳ってますよね。
そうですね。13歳未満が無料ってかなりお得ですよね。
はいそう思います。でもその時のその子のドリンク代はどうなるんですか？
それはさすがにその特典はついていないですよ～。
はぁ～。やっぱりそうですよね。そんなに甘くないですよね。
はははっ。でも華さん、実質は無料！なんです。
ええっ！どういうことですか？？
少し説明しますのでまとめてみてください。
はい！教えてください。
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コスタはやばい！子どもクルーズ代無料ならドリンクも実質無料
例えばファミリー４人で家族旅行を考えた時、いくらクルーズがお手頃になったと言っても４人分はかなりの出費になると思います。そんな時にコスタネオロマンチカ13歳未満クルーズ代無料！と謳われたら凄く惹かれます。
通常の旅行や乗り物でも13歳未満をこども料金で扱ってくれることはなかなかないですよね。コスタネオロマンチカに乗船しようと決めた方はまずはそのお安さに魅力を感じた方も多いのではないでしょうか。
またコスタネオロマンチカのもう一つ大きなお得な特典として、申し込んだキャビンの種類によってドリンクパッケージの特典がついてくるというのがあります。
そんな二大特典使わない手はないということで、（一定の条件が合えば子どもは無料になるので）コスタのクルーズを申し込んだとします。でもその時そのクルーズ代金無料の子のドリンクってどうなるんだろうという疑問が出てきました。
安心してください。その子もドリンクが実質無料です。実質というのは、パンフレットではドリンクパッケージ特典の説明のところで「クルーズ代金無料のお子様は対象外となります」という記載があるのであえて実質と書きました。
ここを旅行会社に問い合わせたところ「通常ドリンクを注文するときはお子様は大人の方と一緒に注文することになると思うので、大人の方のクルーズカードを通せばその方の特典が適用されることになります。なので実質無料、大人の方と同じ特典がついてくると思っていただいて結構です。」とのことでした。
その際もちろん、日本発着クルーズなら20歳に達していないお子様はアルコールは頼めないし、飲めません。
クルーズカードというのは何かしら注文するときや身分証の代わりになるので求められたら通す必要が有ります。又部屋の鍵も兼ねているので、お子様にも発行されます。
ドリンク注文が上記の記載とおりであるなら、もしお子様が単独でドリンクを注文し、自分のクルーズカードを通したときは料金が発生するということになります。
なので、ドリンクは大人の方が一緒に注文したほうがよいですね。どのドリンクパッケージをお持ちでも、飲み物を注文するときはカードを通すので、大人の方がお子様注文分もカードを通してあげましょう。
余談ですが、オールインクルーシブドリンクパッケージをお持ちのゲストで、何日間もクルーズするため、行きつけのバー等ができ、クルーが顔を覚えてくれたりしたら、もうカードの提出を求められないときがあります。
サービス内のドリンクを注文したときは、顔パスになることもあるようです。クルーの方たちはとてもフレンドリーなので、苦手でなければ、積極的にコミュニケーションを取っていけばお得な事が有り、もっと楽しい船旅になることでしょう。
コスタのキャビン（客室）表す「クラッシック」や「プレミアム」や「バリュー」等の名称はわかりづらいので解説した記事を作ってみました。↓↓↓
コスタネオロマンチカのドリンク形態 ドリンクパッケージの違いは？
<注意>日本発着の場合アルコールは20歳以上からという日本の法律が適用されます。クルーズ代金子ども料金適用外のお子様13歳から19歳の方がクルーズカードをもっていてもアルコールは頼めないし、飲めません。
♦クラッシックキャビンには【ドリンク＠ミールドリンクパッケージ】がついてきます。
♦プレミアムキャビンには【オールインクルーシブドリンクパッケージ】がついてきます。
♦バルコニーデラックス及びスイートのキャビンには【オールインクルーシブドリンクパッケージ】がついてきます。
ドリンクパッケージとは平たく言えば飲み放題のことです。パッケージ名の違いは、飲み放題の条件に違いがあるからです。条件の違いは以下になります。
【ドリンク＠ミールドリンクパッケージ】
| 時間 | お食事の時のみ | ランチタイム | ディナータイム | 21時以降の夜食の時 |
| 場所 | 限られたレストラン | メインレストラン及びビュッフェ | メインレストラン | 夜食を頂ける場所 |
ドリンク種類：上記時間共通で、グラスで提供するソフトドリンク、ボトルジュース、グラスで提供するドラフトビール、イタリアンハウスワイン赤白
【オールインクルーシブドリンクパッケージ】
| 時間 | 全てのレストランやバーの営業時間内 |
| 場所 | 全てのレストランやバー：メインレストラン・ビュッフェ・有料レストラン・バー |
ドリンク種類：15％のサービス料を含めて1杯12ドル以下の全ての飲み物
※メニューで1杯10ドル以下の記載があるものだとサービス料含めて１杯12ドル以下になるので目安にされると良いでしょう。
クルーズ代金がバリュー価格のツアーにはこのドリンクパッケージはついてきません。その際必要ならドリンクパッケージを船上で申し込むことができます。
ただ船会社との直接の契約になるので、その時にこれと同じパッケージを船会社が提供しているかどうか確約できません。お値段も変動がある可能性は大きいです。
一例ですが、パンフレットを見ると、2019年7月下旬に金沢発着４泊５日でオールインクルーシブドリンクパッケージのついた内側プレミアムのお部屋を通常予約すると1室2名使用でお一人様99,800円になります。
こちらのバリュー価格は初期設定が内側75,800円になってます。現在2か月ほど前になると49,800円という破格の値段が発表されています。バリュー価格なので今からでも変動していきます。
もし船に乗って同じ泊数分のオールインクルーシブドリンクパッケージを直接買うとしたら、２万円弱ほどかかるとのことです。
船会社の価格はいつ変動してもおかしくないのではっきりとは言えないと旅行会社の方はおっしゃっていました。ただコスタでは1日分だけドリンクパッケージを買うということが今できます。
今現在（問い合わせた時点では）オールインクルーシブドリンクパッケージは一日35ドルという価格設定になっているそうです。
こう聞くとバリュー価格でツアーを申し込んだ方がいい気がしますが、バリュー価格だと全ての特典は適用されません。部屋が確定するのもぎりぎりの２週間前になります。そして通常価格よりキャンセルする際の規定が厳しいです。
そして前述しましたが、同じ設定のドリンクパッケージが買えなかったりする可能性も出てきます。
パッケージが買えないとなると単品での飲み物を注文することになりますが、その時の価格は一杯10ドル前後が多いそうで、ソフトドリンクでも7ドルくらいはします。
ただしクルーズ代に含まれているビュッフェでコーヒー、紅茶、ハーブティー、お冷（ミネラルウォーターではない、タップウォーター）、朝食時のみオレンジやパイナップルジュースなどのジュースはどなた様も飲むことができます。
ではバリューにはついてこない特典とはどういったものがあるかというと、船内で使えるオンボードクレジットが10000円分ついている特典や、食事の時間帯を選べたりする特典。
ご予約が早ければ早いほど早割という割引特典があったり、リピーター割引特典があったりします。そしてドリンクパッケージの特典もその一つです。またキャンセルのしやすさも特典と言っても良いかもしれません。
この辺りはそれぞれ、家族構成やご自身含めた状況や状態でどれを選べばよいか変わってくると思うので良く考えられて申し込むと良いと思います。
子ども13歳未満クルーズ代 ドリンク実質無料には大人の人数がかなり重要
コスタネオロマンチカのこどもドリンク代金実質無料には、13歳未満の子どものクルーズ代金無料が関係してきます。子どもクルーズ代金無料になるには大人の人数が大きく関係してきます。
詳しくはこちらの記事のコスタネオロマンチカの部分をどうぞ↓↓↓
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