船に乗る前乗った後 【ダイヤモンドプリンセス】困ったときのお問い合わせ先
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ダイヤモンドプリンセス乗船前の問い合わせ先
船に乗る前は各旅行会社
初めてのクルーズはわからないことだらけ。クルーズではなくても、経験したことがないものは不安があって当たり前なので、なんでも聞きたくなりますね。
このような時それぞれの旅行会社さんに問い合わせると丁寧に教えてくださいます。わからないことが分からないかもしれませんが、乗る前の不安はなるべく解消したいもの。
なんでもお問い合わせしてみてください。とても親切に教えていただけます。
ダイヤモンドプリンセスに乗ろうと考えているとき、又は予約中の時の問い合わせ先は旅行会社にされるのが一番です。
船に乗る当日の緊急連絡先は?
では船に乗る当日はいかがでしょうか?「当日の交通機関の遅延などによるチェックインの遅れ」と、「当日キャンセル」のみを受け付けている電話番号があります。
こちらの電話番号は緊急を要するので繋がりにくいと大変困ります。上記理由以外のご連絡には使わないでください。
横浜港070-2672-3733
神戸港070-4213-2129
乗船日の朝10:00から出航までの間のみ繋がります。
上記理由以外の問い合わせはツアーを申し込んだ旅行会社さんへ連絡しましょう。
ちなみに出航1時間前をすぎてもチェックインできないときは乗船を待たず出航する可能性があります。
ダイヤモンドプリンセス船内でのお問い合わせ先
乗船した後でも色々と問い合わせしたいものです。旅行会社さんの添乗員さんが一緒に乗船するツアーを申し込んだ方でしたら、その方に問い合わせるのも良いでしょう。
ただ、添乗員さんが同行されないツアーの方がほとんどだと思います。その時の問い合わせ先をまとめてみました。
問い合わせがしたくなる状況をいくつか書き出して、その時の問い合わせ先を書き出してみました。もしつながらなかったり言葉が通じなかったとしても、限られた船内なので、そのかたが正しい場所に繋いでくださるか、教えてくれます。ご参考にしてみてください。
乗船時の別の方の荷物が部屋に届いた。船内で荷物をなくした、忘れたみたいどうしよう。
♦6階中央:ゲストサービス・デスク(フロント):内線「6000」
乗船すると、チェックインする前に預けた荷物が部屋の前に届きます。もしくは届いています。その荷物が本人ではなく別の方の物だった場合はゲストサービス・デスクへ速やかにご連絡してください。
又ご自身の荷物が届かないときも同様です。それから、出航後、船内を楽しんでいる最中にどこかに忘れ物をしたと気づいたときの問い合わせ先もゲストサービス・デスクになります。
逆に落し物や忘れ物を拾った時も近くのクルーに預けると、全て情報はゲストサービス・デスクに集まるので、問い合わせはこちらにしましょう。
ちなみに持ち主が見つからないものはそのクルーズが終了するたびに処分されます。そして船会社プリンセスクルーズでは、忘れ物に関しては一切の責任を負いません。
寄港地の外貨の両替したいなぁ
♦両替機
♦米ドルなら、6階中央:ゲストサービス・デスク(フロント):内線「6000」
基本ゲストサービス・デスクでは両替はできないと思っていたほうが良いです。しかし米ドルでよいなら用意があります。もしほかの外貨の両替えが可能な時は「船内新聞」でお知らせがあります。
お腹が痛い、船酔いがはげしい、けがをした。
♦4階中央:メディカル・センター(医務室)
船内の医務室です。体調が悪いときは相談してみましょう。
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手紙やハガキを出したいな
♦6階中央:ゲストサービス・デスク(フロント):内線「6000」
船内から記念に手紙やはがきを出したいなと思ったときに、ゲストサービス・デスクの隣にある「MailBox」に切手をはって投函しましょう。
切手はゲストサービス・デスクで購入できます。(購入価格は船外よりは割高かもしれません)
投函した郵便物は各寄港地の手配会社より各地の郵便局へ渡されます。各国の郵便事情により延着する可能性が大いにあります。
また万が一届かない場合でも追跡調査などは出来かねますので大事なモノや代わりのきかない物等は送るのを控える方が安心です。
この資料コピーしたいな
♦6階中央:ゲストサービス・デスク(フロント):内線「6000」
有料にはなりますがコピーをしたいときはゲストサービス・デスクでできます。
日焼け止め、絆創膏、頭痛薬、酔い止めが欲しいな
♦6階、7階中央:ブティック、ショップ
日焼け止め、絆創膏、頭痛薬、酔い止め程度のものでしたら船内のショップにも置いています。
ただし外国製になります。強めのお薬が苦手だったり飲みなれている方が良い方は忘れずに持ち込みましょう。
旅行のガイドブックや日本語の本が読みたいな
♦5階中央:ライブラリー(図書館)
なんでもネットに頼っている今日この頃。洋上でネットが使えないときに寄港地の情報が知りたいと思ったら、図書館が船内にあります。
こちらは静かに読書を楽しめる場所でもあるので、アクティビティや人の多さに疲れてゆっくりしたいときなどにもリラックスできます。
ライブラリーにある本はご自身の客室に持ち込むこともできます。しかし下船の時には必ずもとの場所へ戻しておきましょう。次の方のためにも大事に扱いましょう。
プリンセスクルーズのお土産やロゴ入りグッズが欲しいな
♦6階、7階中央:ブティック、ショップ
初めてのクルーズ。初めてのダイヤモンドプリンセス。記念にロゴ入りのグッズが欲しいなと思ったり、日本で待つ方に船に乗ったお土産を買いたいなと思ったら、6,7階にあるブティックやショップで購入できます。
今日の寄港地、天気や日の出日の入りが知りたいな
♦船内新聞「プリンセスパター」
♦アプリ「プリンセス@シー」
今日が終日航海だったり、天気や日の出の時間日の入りの時間を知りたいときはこちらで情報が入ります。
船上での日の出や日の入りは最高にきれいですので、早起きできればぜひ体験してみてください。結構起きてる方は多いです。
寄港地で降りて船に帰ってくるのは何時までに帰ればいいの?
♦船内新聞「プリンセスパター」
♦アプリ「プリンセス@シー」
最終乗船時刻が記載されていますので必ず時間内に戻りましょう。余裕を持った観光しましょう。
寄港地で最終乗船時間に戻れないかも!?どこに連絡したらいいの??
♦ポートエージェント(港湾代理店)
寄港地で下船中もし緊急で連絡を取りたいときは、それぞれの港のポートエージェント(港湾代理店)に連絡をしましょう。
こちらの連絡先は船内新聞「プリンセスパター」に記載されますので、下船前にコピーを取ってもって降りるかメモを書いておきましょう。
こちらの電話番号は緊急事態の電話番号です。緊急以外の問い合わせ(観光地の情報を知りたい等)や連絡はしない様にしましょう。
重要!!時計を現地時間に合わせておくことを忘れない様にしましょう!!
船内放送で連絡が入りますので忘れない様に時計を合わせておきましょう。アナログの時計があると便利ですね。
各施設やレストランの営業時間を知りたいな
♦船内新聞「プリンセスパター」
毎日の時間が書かれています。
有料レストランで食事がしたいな
♦内線「3463」
ちなみに寄港日のダイニングルームは営業していません。ビュッフェを利用しましょう。有料レストランもお昼は営業しない日もあるので乗船したらすぐ確認をとることをおすすめします。
ダイニングは数か所ありますが、通常ご自身のクルーズカードに記載されたダイニングに毎日固定の席がありますのでそちらで食事をすることになります。
たまにどのダイニングへ行ってもいいですよという日が船内新聞で発表されます。その時はお好きなダイニングへ行って食事をすることができます。
ボディマッサージをうけてリラックスしたいな。
♦15階前方:ロータス・スパ:内線「15209」
専門のスタッフによるマッサージが受けられます。「カップルで一緒に施術を受けられる」等多彩なコースがあります。
有料になりますので、内線もしくはロータス・スパの窓口で予約を入れてクルーズカードで決済しましょう。
フォーマルナイトの服装に合わせたヘアーセットをしてもらいたいな
♦15階前方:ロータス・スパ内美容室:内線「15209」
こちらも有料になります。フォーマルナイトの日は予約が多いので早めの予約を入れましょう。
せまいシャワーだけではきついな。たまには湯船に浸かりたい。
♦15階後方:展望浴場「泉の湯」:内線「15700」
こちらは乗船しないと予約が取れないので、乗船後すぐに予約を入れましょう。有料になります。奥へ行くと水着着用で男女共同で入れるスパプールがあります。
足を延ばして湯船に浸かりたい方は海を見ながら入れるダイヤモンドプリンセスのお風呂を
予約しておきましょう。
夜中にのどが渇いたな。小腹も空いたよ。ビュッフェも店も閉まってる。どうしよう。
♦ルームサービス:内線「RoomService」又は「Food&Beverage」ボタンを押してください。
無料メニューが客室内に置いてますので、そこから注文しましょう。20分~30分ほど時間がかかります。
持ってきてくれたスタッフの方には船内会計に加算されるチップは分配されませんので、お心づけとしてわざわざ持ってきていただいたのですから1~2米ドル渡せるとスマートですね。
現金を持ってないときはオーダー用紙の裏又はサイン時の用紙にある「チップ」「Gratitude」欄にチップ額を記入しましょう。船内会計に加算され、まとめて支払えます。
船内でやってるイベントはどこで何時からどんなものをやってるの?
♦船内新聞「プリンセスパター」
♦アプリ「プリンセス@シー」
船内では常に色々な場所で時間を空けずに色々なイベントがあっています。その一覧は船内新聞に毎日発表されますのでご確認ください。
残った家族がダイヤモンドプリンセスに問い合わせたい時
日本に残っている家族が、ダイヤモンドプリンセスに乗船してクルーズしている家族に緊急で連絡を取りたい時は、ダイヤモンドプリンセスの問い合わせ先に国際電話で電話をかけてもらうようになります。
もちろん旅行会社を通してクルーズに参加している方は旅行会社に問い合わせるのが一番です。でもそれも繋がらず急ぎの時は直接連絡を取る電話番号があります。
国際オペレーター通話の場合
「KDDI国際オペレーター通話」の申し込み番号「0051」にかけて「インマルサット通信である」こと、海域番号「870」とダイヤモンドプリンセスの電話番号「773-933-441」を伝えてオペレーターにかけてもらいます。
オペレーター通さず、自分でかける場合
KDDI(001)日本の国際アクセス番号(010)海域番号(870)にダイヤモンドプリンセスの電話番号(773-933-441)を続けてかけます。
「001-010-870-773-933-441」ここに繋がって船側が英語で応答しますので、英語で「デッキ名」「客室番号」「氏名」を伝えると部屋に繋いでくれます。
どちらにしろダイヤモンド・プリンセスの位置や通信衛星の状態で電話がつながらないときがあります。
考えすぎずに乗ってみたら何とかなる
沢山沢山あれもこれもと質問疑問が出てきますが、まずは乗ってみて経験してからからでも十分間に合うことばかりです。
又限られた船内なので、直接聞いたクルーが分からなくても、日本語のできるクルーに繋げてくれたり、正しい部署に繋いでくれたりするので安心しましょう。
そしてクルーズには私のような初めてのかたもいらっしゃいますが、もうすでに数十回と豪華客船の旅でクルーズを楽しんでいる方も沢山いらっしゃいます。
そのような方との交流が持てれば、色々と詳しく教えてくれることもあります。まずは積極的に楽しんで、クルーズにハマってみましょう。
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