華さんと学ぶ 後悔したくない初めてのクルーズ 船旅

【陸クルーズニスト華と豪の豪華客船に乗りに行こう】

【ダイヤモンドプリンセス】で酔い止めの薬を処方してください


    • 豪さん、大型のクルーズ船だとあまり船酔いの心配はしなくても良いようだけどそれでもやっぱり揺れますよね?

    • そうですね。自然相手の波の上に乗ってる船ですからね。

    • もしもダイヤモンドプリンセスで船酔いしたらメディカルセンターがあると思うのですが、そこのことと酔い止めについて教えてください。

    • はいわかりました。船によって違いが多少あるのでダイヤモンドプリンセスの医務室や酔い止めのことでお話ししましょう。


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大型豪華客船ダイヤモンドプリンセスでも揺れる

大型の豪華客船は大きいしフィンスタビライザーもついているし揺れにくいと言われてます。

悪天候もなるべく避けて気持ち良いクルーズができるようにキャプテンは航行してくれます。とはいえ自然界のこと、台風などが来た時に海の上だとやはり揺れます。

しかもかなり揺れます。酔い止めを持ち込むのを忘れた方はダイヤモンドプリンセス内のどこで手に入るかお知らせします。

ダイヤモンドプリンセス酔い止め薬に酔い止めバンド

ダイヤモンドプリンセス内のショップかメディカルセンター(医務室)で酔い止めのくすりが購入又は処方されます。

船内で手に入る薬はショップでも外国製のものと思っておいた方が良いです。あまりにひどい症状でメディカルセンターにかかり処方されると確実に外国製の薬になりますので、体質に合わなかったり、効き目が強すぎたりする可能性も考えられます。

ダイヤモンドプリンセス メディカルセンター(医務室)


ダイヤモンドプリンセス日本発着には日本語対応の医療スタッフが常勤しています。こちらは船のスタッフクルーのかたも利用します。

場所:4階中央にあります。

診療時間:毎日発行される船内新聞「プリンセスパター」にその日の診療時間が載っています。※緊急の場合は24時間電話で受け付けています。

料金:初診料・診察代・薬代は有料です。人工透析の設備はありません。
※日本の健康保険は適用できないので高額なお支払いになります。

診療を受け代金を支払ったときに「メディカルインボイス」という医療費の内訳が発行され、客室に届きます。

こちらは海外旅行保険の請求の時に必要になってくるので、内容を確認したうえでしっかり保管しておきましょう。再発行はできません。

クルーズにおける船旅ではこのメディカルセンターにかかる可能性もありますし、緊急の時はドクターヘリがくることもあります。

ご年配の乗客も多いので結構な頻度で船が港にもどったり、出航が遅れたり、ドクターヘリがきたりとするようです。

自分にはないとは言い切れませんので、海外旅行保険には入ることをおすすめします。呼び名は違うかもしれませんが「治療・救援費用 無制限プラン」というものがついてるものが良いです。

宿泊日数や補償額によりますが6泊7日の1週間でも保険掛け金は10000円前後くらいと思います。もちろん死亡保障などを高額にすれば保険掛け金は高くなります。

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ダイヤモンドプリンセス ショップ ブティック

場所:6階7階中央

オープン時間:毎日発行される船内新聞「プリンセスパター」にその日のオープン時間が載っています。※港に停泊中は営業していません。

ダイヤモンドプリンセスにはショップやブティックが入っていてお買い物ができます。クルーズカードで支払います。

そこに酔い止めの薬が売っています。日焼け止め、絆創膏、頭痛薬、なども販売されています。

他にはプリンセス・クルーズオリジナルのお土産品やロゴ入りグッズ、アクセサリーや衣類、雑貨、日用品なども販売しています。

香水、化粧品、ジュエリー、ギフト、衣類、酒類は米国の希望小売価格を免税で販売しています。

税金や申告に関しての注意事項はお店で良く確認されて購入し税関を通る時や発送を考えてるときも注意事項を良く確認されてください。

クルーズには酔い止めバンド

ショップに常にあるかは分かりかねますが、「酔い止めバンド」というものがあります。こちらもショップで販売していることがあります。

酔い止めバンドとは、手首に巻くバンドですが、酔いは「内閣」というツボを押すと軽減されると昔から言われています。

このバンドには内側に突起がついていてバンドを手首に巻くとその突起が「内閣」のツボを押すようになって乗り物酔いが軽減するという仕組みです。

両方の手首に巻いて、酔い止めの薬も飲んでおくとさらに安心です。

それでも船酔いしてしまったら、船乗りさんたちの間で昔から言い伝えられてる事が有りますので、下の記事を見て試してみてください。

やっぱり酔い止めは事前に準備が一番他にも必要な物

船に乗るということは揺れるかもしれないということを覚悟して乗りましょう。クルーズを楽しむためにも準備が大事ですね。せっかくの豪華客船での船旅を終日キャビンの中で気分悪く過ごすのはつらいです。

酔った後だと薬を飲もうにも吐いてしまうこともあります。あまりにひどいと注射で薬を入れることもあります。

出来るだけ準備して、ご自身のできる限りの予防をしていくと良いでしょう。

薬は日本の飲みなれたものを持っていくのが安心です。最低限用意しておいたほうが良い物を書いておきます。

※胃腸薬(食べ過ぎ)
※整腸剤(下し)
※解熱鎮痛剤(発熱)
※酔い止め(船酔い)
※絆創膏(けが)

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クルーズ経験豊富な博多 豪(はかた たけし)

クルーズ経験豊富な博多 豪(はかた たけし)

華の友達でクルーズ経験豊富な豪。体験談を華に伝え、豪華客船に関して知っていることを惜しみなく華へ伝えてます。

陸クルーズニストの福岡 華(ふくおか はな)

陸クルーズニストの福岡 華(ふくおか はな)

クルーズ経験は浅いが豪華客船に恋焦がれている主婦です。憧れすぎて独自に調べまくってかなり詳しい陸(おか)クルーズニストです。