【ダイヤモンドプリンセス】でショーを見るならシアターへGO!
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ダイヤモンドプリンセスの劇場「プリンセス・シアター」
ダイヤモンドプリンセスの中には約700席ほどある大きさのシアターがあります。とても立派でゴージャスな雰囲気をもつ劇場です。
毎夜一流のエンターティナーによるショーが繰り広げられています。ラスベガススタイルのダンスショーやダイヤモンドプリンセスオリジナルのショー、ミュージカルやマジックショーやコメディショー、演奏会、コンサート等が開催されます。
日本発着の時は落語や社交ダンス、日本在住ミュージシャンのショー等もありますし、日本人のエンターティメントディレクターが通訳をしてくれるので、安心してショーを見れます。
夜のショーでは立ち見が出るほどの人気の演目などもあります。又常に前方の席はすぐに埋まりますので良い席での観覧ご希望でしたら早めにいかれると良いですね。
時間的にディナーの後のショータイムとして楽しまれている方が多いです。飲み物も持ち込んで観覧OKなので、バーで飲み物を注文した後ショーを観るのも、とても楽しいです。
昼間はクイズ大会が行われたり、映画が上映されたりもします。
もちろん観覧料はクルーズ代金に含まれていますので特に追加料金を払わなくてはいけないということもありません。予約のために連絡をしなくてはいけないということもありません。
行きたいときに行くだけで、素晴らしいエンターティメントを見ることができます。
プリンセスシアターの場所
プリンセスシアターは船首の方の6階7階吹き抜けになっている部分にあります。6階のプリンセスシアター近くにはシガーラウンジや、カジノ、バーもあり大人の空間が漂います。
プリンセスシアターのステージ設備
プリンセスシアターのステージに使われているシステムは「シルク・ドゥ・ソレイユ」の舞台にも使われている最新のシステムが完備されています。
洋上の船内でもし故障したときは、すぐに対応できるようにと修理用の備品が常にストックされています。
プリンセスシアターの舞台衣装
舞台衣装は専任のスタッフが船内で作っています。もちろん補修や補正もすぐできるのでハードな動きにも対応できます。
舞台衣装保管方法
これだけたくさんの演目やショーがあるということは衣装の数も半端ないということです。
限られた船内、どのように狭い船内に大量の衣装を保管しているかというと、回転式のハンガークローゼットに大量に衣装がかけられていてそれが回転して手元に必要な衣装が来るようになっています。
しかも高低差をつけ、角度をつけているので天井の方まで幅広く使えて大量に収納できるようになっています。
プリンセスシアターの演目例
2018年秋冬の演目
※「ザ・シークレット・シルク」です。原作は昔話の「鶴の恩返し」になります。パペットなども出てきて、日本人にはなじみのあるストーリーなので見やすいショーです。
制作責任者:「ウィキッド」のスティーブン・シュワルツ
制作・監督:ディズニーの「美女と野獣」のジョン・タータグリア
2019年春夏のショー一例
※「ジョナタン・ホーリー」のマジックショー:ライブで映像にも映し出される手元のマジックは不思議が一杯になります!
※「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」プロダクションショー:4人の男女がロックンロールが流れるピンクのキャデラックに乗って旅に出かけます。
※「モニーク・デヘイニー」のミュージカル・ショータイム:ジャマイカ生まれのボーカリストが歌ういあげる、日本語も交えての楽しいショーです。
※「ブラボー」プロダクションショー:エレガントな背景で行われるポップオペラ。ダイヤモンドプリンセスのシンガー、ダンサー、そしてオーケストラによる演奏です。
※「アルテム&イリナ」の社交ダンスショー:ラテンダンスを通してラブストーリーが展開されます。
メインダイニングでの食事時間とショーの時間はちょうど良い?!
ここでプリンセスシアターのショータイムとメインダイニングでの食事時間がうまく合って行くかが気になるところです。
メインダイニングは5つありますがそれらの場所とプリンセスシアターの場所は同じデッキ階数にあったり、階が1つ違うだけなので3分ほどで行ける距離にはなります。
食事は2交代制で早めのファーストシーティングは夕飯が17:30から、遅めのセカンドシーティングは19:45からになります。
プリンセスシアターでのショーはこちらも2回制になっていまして1回目の公演は18:45からになり、2回目は20:45からです。ただショーによっては時間が違うこともあるので船内新聞で良くチェックしておきましょう。
また、「セカンドシーティングの方はこの時間のショーががおすすめ」といったアドバイスも、夕食とショーが微妙な時間の時は記載されるので、船内新聞はよぉく見ておきましょう。現在は船内新聞を持ち歩かなくても船内アプリ「プリンセス@シー」があるのでスマホを持っておけば船内だといつでも確認がとれるので便利です。
↓↓↓↓プリンセス@シーについてはこちらに詳しく書いてます。
もしばたばたするようでしたら、時間が決められていないビュッフェに行って食事をするか、もしくは逆に時間を決めれる有料レストランを予約するかした後にショーをみると、バタバタせずに済みそうです。
プリンセスシアター近くのバー・ラウンジ・ショップ
プリンセスシアターの近くにはいくつかのバーがあり、お店もあります。シアター内に飲み物を持ち込んでも良いので近くのバーで飲み物を調達していくのも良いですね。
同じ階でも後方の船尾のほうにあるお店はココには記載してません。プリンセスシアター近くの船首から中央の方にあるお店になります。
ダイヤモンドプリンセスデッキ6階
チャーチル・シガーラウンジ
船内で唯一終日屋内での喫煙ができる場所です。スポーツ中継がされています。天井にはビリヤードの台がオブジェとしてあり、面白い作りになっていますが、喫煙者の方々には憩いの場所になっています。
カジノ・バー
カジノオープンの時のみ開いています。カジノをしながらお酒も楽しめます。
ダイヤモンドプリンセスデッキ7階
ホイールハウス・バー
バンドの生演奏やダンスも行われる、落ち着いた大人の雰囲気のバーです。
クルーナーズ・バー
夕方以降はピアノの弾き語りがあり、アトリウムの一角にあるバーになります。
プリンセスシアターでのショー観覧中の禁止事項
夜のショーのビデオ撮影はしてはいけません。又フラッシュを使った撮影も禁止です。
追加の料金は必要ないといっても演者さん達はプロの方々です。マナーを守った観覧をしたいですね。
ダイヤモンドプリンセス船の中で味わえる最高のエンターティメント
私も陸の上で劇団四季さんのミュージカルや色々なライブに行くことがあります。やはり一回数千円、一万円近くのお値段がかかることもあります。
もちろんとても魅了され満足してお支払いしているのですが、それがクルーズ代金に含まれていて、ショーを見ても追加でお支払いすることがないなんて素晴らしすぎます。
今までミュージカル等あまりご覧になったことがない方も、良くショーなどをご覧になるかたも、ライブで見る迫力、感動は計り知れないと思います。ぜひ一度はプリンセスシアターへ足を運んで先ずはライブ感を楽しんでいただきたいと思います。
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