高松の花火を見るなら豪華客船から
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高松の花火とは
香川県高松市のお祭りに、8/12~8/14の間で行われる「さぬき高松まつりどんどん高松」というものがあります。四国四大祭りの一つで沢山の露店が並び沢山の人が出ます。その二日目8/13の20時から20時50分までにある花火大会、それが「高松の花火」です。
約8000発の花火が高松のウォーターフロントから打ち上げられ、その花火を見ようと遠方からも観光客が多く訪れます。その為宿泊施設もいっぱいになりなかなか予約を取ることが難しいし一泊の価格も通常よりお高くなっています。
ホテルによってはお部屋から花火大会が見れる部屋もありますが、予約するのにかなりの競争率でなかなかその部屋を取ることは難しいです。ちなみに四国四大祭りとは「高知県のよさこい祭り」「愛媛県新居浜市の新居浜太鼓祭り」「徳島県の阿波踊り」と、この「さぬき高松祭」のことです。
花火は豪華客船からが快適
夏の花火大会は夜店が出て、浴衣を着て、大輪の花火を見上げる、夏の風物詩です。やはり会場近くへ行けばいくほど音や大きさを感じ、ほぼ真下から見上げる花火は空から降ってくるようでとても迫力があり感動します。
ただ楽しみな夏の行事の反面、なるべく近くまで会場へ行こうとすると人の多さや渋滞、電車の込み具合や、花火の観覧席の場所のスペース等々花火を観るまでに疲れてしまうことも多いのは事実です。小さな子どもを連れてあの人ごみの中に行こうと考えると危険も伴うので、花火を見せてあげたいけど少し考えてしまいます。
そんな夏の風物詩を楽しむためにデメリットを解消してくれるのが、豪華客船から花火大会を観るというものです。なぜなら船に乗り込んでおけばその場所まで渋滞知らずで連れて行ってくれますし、歩き疲れることも、電車の混雑もありません。
そして花火の会場の洋上に着いたらデッキに十分な椅子が並べられていてゆったりと座って眺めることができるのです。人ごみに押されながら歩き疲れた足で、立ちっぱなしで見上げることをしなくてもいいのです。歩き疲れた子どもを抱っこしながら花火を観なくてもいいのです。ゆっくりと写真を撮ることも動画を撮影することもできます。
また、花火終了後、渋滞や混雑した電車に乗って帰らなくても、すぐに部屋へ行ってシャワーを浴びることもできますし、涼しいバーでもう少しお酒を飲んで楽しむ事もできるのです。疲れた子どもが寝てしまったとしても抱っこして帰る距離はデッキからお部屋へ戻るだけで良いのです。
しかもクルーズなので花火の日以外は他のエンターテイメントもありますし色々他のイベントを楽しむことができるのです。メリット沢山の豪華客船から観る花火大会。一度経験すると快適さにリピーターが多いのも分かります。陸クルーズニストの好奇心をそそります。行ってみたい!
ただデメリットを上げるとすれば、クルーズツアーになりますので日帰りの一日では終わらず日数がかかってしまうことと価格が高いことがあげられます。どのようなものでもメリットデメリットありますので、今ご自身が希望する物は何かを考えて選ばれると花火大会がより楽しめる物になります。
高松花火クルーズツアー内容・申し込み方法
ツアー内容
8/11 横浜 17:00発
8/12 徳島 22:30発 自由行動又はOP(阿波踊り参加)
8/13 高松 8:30着 夜船上花火
8/14 高松 14:00発
8/15 終日クルーズ
8/16 横浜 9:00着
※時間などは少しずれるところもありますが毎年ほぼこのタイムスケジュールでツアーがくまれています。価格はお部屋によって違いますが30万円ほどからになります。
申し込み方法
高松の花火を豪華客船から観るようにするとしたら、船は「飛鳥Ⅱ」からになります。郵船トラベルさんのサイトから申し込めます。人気のあるお部屋はすぐに埋まってしまいますので、ご予約はお早めにどうぞ。
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