前回と明らかに違う飛鳥Ⅱ外観見学 お見送り会 2019年福岡
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市政便りで発見!飛鳥Ⅱの外観見学お見送り会がある
私のところに「市政便り」が入るのですが、そこに「クルーズ船の出航を見送りませんか?」というタイトルがありました。早速ホームページを見てサイトから申し込みました。ファックスでも受け付けていました。
募集人員は100名、抽選となっていましたが、後日「応募は100人以上ありましたが、応募者全員参加とさせていただきます」と太っ腹な当選メールが来ました。
募集人数が多いのと、パスポート番号などはいらないので、サイトからとファックスの受付のみの様です。船内見学会ですと往復郵便はがきでの受付になったり、パスポートの有効期限が必要だったりします。
やはり美しい飛鳥Ⅱの船体と前回との違い
今回はとても天気も良く暖かい日でした。今回のお見送り会の日は集合がクルーズセンターでした。飛鳥Ⅱの船体は遠くからでも見えてきます。やはり美しいですね。外国船はカッコいいと思いますが、日本船は美しいと感じます。
博多港の残念な所はフェンスやコンテナがあるので障害物があり船全体をきれいに見ることができません。もし全体をみたいなら、ベイサイドプレイスの博多タワーに上るとガラス越しですが障害物がなく見ることができます。
さてさて、クルーズセンターの前で受付を済ませると、なんとクルーズセンターへ入ることが出来ました。実際に船に乗る方と同じ経路で船の前まで行けたのです。
もちろん、乗客の方と交わることはありません。すでに乗船した後に私たちはクルーズセンターへ入ることができて待合室で待てました。
華さんの時はクルーズセンターに入ることはもちろん、飛鳥Ⅱの目の前に行くこともできませんでした。船首の先の方にだけ近づけましたが、船尾の方へはロープが張ってあり、先には行けなかったのです。
説明がはじまると、今回はテープ投げでけがをしない様にと手袋を配ってくださいました。それとテープを直接取らない様に等の注意を沢山伝えられました。前回、テープが当たりとても痛い思いをした方がいらっしゃるようで、クルーズ課のかたがご配慮いただいたようです。
船体の前で、乗船客に向けて演奏などをされていましたが、その様子を横から眺めているしかできなかったようです。今回はすべての面から飛鳥Ⅱを見ることができました。船にのっている側の方も全面からテープ投げができて「博多」とお別れができるようになっていました。
また、前回も同様の募集人数でしたが、参加されたのは50名前後でした。そのうちお子様は数名でした。しかし今回は沢山の親子の参加があり、小さなお子さんが大変多く参加していました。人数も100名を超えていました。老若男女といった感じです。
みなさん豪華客船に興味が出てきているようです。また福岡はクルーズ船が日本一寄港するところですが、乗り降りはそんなにできません。福岡市クルーズ課の方々はこれからもっと多くの船が福岡で乗り降りできるように誘致していきたいとのことでした。
どんどん見学会やお見送り会等を実施するので、参加して客船に触れて興味を持ってぜひクルーズに参加してくださいとのことでした。
また前回同様、飛鳥Ⅱに乗っている方のお知り合いの方が沢山お見送りに来られていました。船上と港で携帯で連絡を取り合ってテープ投げに参加されて楽しんで、博多とのお別れをされていました。
テープが投げられて、船から汽笛がなり出航していく姿はいつみても感動します。小さくなっていく飛鳥Ⅱの姿をずっと見ていました。
テープはきちんと片づけてくださっていました。ありがとうございます。帰りはクルーの方々が出られる出口からそのまま外へ通じているトンネルを通って行きました。また船に乗りたくなってきました。
次は2019年クァンタム・オブ・ザ・シーお見送り会
聞くところによると日本船だと今回入れた船体を全面見れるところまで入る許可が取りやすいけど、外国船だと難しいようです。実は約1週間後の2019年3月14日に博多港から「クァンタム・オブ・ザ・シー」という船が出航します。
こちらのお見送り会の募集もほぼ同時に行っていたので、参加してみようと思い応募しました。こちらも参加応募が募集の100人を超えたようですが、応募した皆さん参加出来るようです。クァンタム・オブ・ザ・シーは私も間近にするのは初めてなのでとても楽しみにしています。
クァンタム・オブ・ザ・シーは外国船なので、お見送り会は日本船の飛鳥Ⅱと入り方や様子が違うかもしれません。こちらは華さんも一緒に行けるので、またその様子はご報告します。
ここでも感じた多くの方々の豪華客船と実際のイメージの違い
先日北九州に寄港したクイーンメリー2の時も感じましたが、豪華客船は長期のお休みが取れるようになったお金持ちが乗る船、引退した後の人生のご褒美に乗るものというイメージがまだまだあるようです。
港でお仕事をされている方がベビーカーを押している若いご夫婦ファミリーに話しかけていました。「次はパパとママに乗せに連れてきてもらわないとね」とお子さんに笑いかけると、即座にママから、「とんでもない!連れてこれませ~ん!」と苦笑いしていました。
まだまだお高いイメージがあるからでしょうが、実は豪華客船は船や内容をよく見れば、お一人一泊10000円を切ることもあります。それには大まかですが移動費、食費、宿泊費が含まれています。
又船によっては3人目4人目の割引が大きかったり、お子様無料だったりとかなりコスパの良い旅行ができるのです。私もクルーズは大好きです。ぜひ船を身近に感じれるように、一度乗られてみると良いと思います。
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