阿波踊り踊らにゃソンソン豪華客船【飛鳥Ⅱ】で体験
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陸クルーズニストの華です。夏と言えば盆踊り大会、夏の風物詩ですよね。子どもの頃輪になって地域独特の盆踊りで踊り、周りでは夜店が出て綿菓子やリンゴ飴を買ってもらうのが嬉しくてとても楽しみにしていました。その日は浴衣を着せてもらいほんのり口紅も付けてもらってなんだか少し大人になった気がしていました。
大きくなると踊るのが恥ずかしくなって輪には入らなくなってきましたが、今また一緒に踊る楽しさを味わいたくなってきています。そんな思いを持っていると、阿波踊りの連に参加して一緒に踊りませんかというツアーがありました。
どのような物か気になったので調べてみると、豪華客船「飛鳥Ⅱ」に乗って徳島の小松島まで行き、阿波踊りの「飛鳥連」に入って一緒に会場で踊ることができるというものです。クルーズも楽しめるし現地へ行くまでの交通手段も確保できているので安心です。踊りを体験しなくても観覧席が確保されているのでゆったりと見学することもできます。
小さいお子さんを連れて大きなお祭りを見に行くだけでも大変ですが、望むならあの会場で踊ることを体験させてあげられるということです。飛鳥連に参加を希望し一緒に踊りたいということなら事前に踊りを教えていただけるし練習もします。飛鳥Ⅱは25年連続で小松島へ寄港している、阿波踊りツアーのベテランなので安心して任せられます。
有名な踊りでは独特の衣装の着方やそれぞれのルールがあるので、もちろん阿波踊りの衣装のレンタル着付けもしてもらえます。体験はクルーズ費用とは別に料金がかかってきますがなかなか地元の方でないと踊りに参加することは難しいので、体験したい方にとってはとても楽しいツアーになっています。
阿波踊りってどんなもの?
阿波踊りは「踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃソンソン・・・」というリズムが有名ですが、このセリフで踊るのはごく一部の様です。阿波踊りは徳島県内の各地で行われてきた盆踊りの通称で、原型や起源ははっきりとわかってないようです。
徳島城が完成したときにそれを祝って「好きに踊れ」というお触れが出たのが発祥という説もあります。今では「徳島市阿波おどり」で毎年130万人の人出があり県内他の各所でも開催されています。
一つの踊りのグループを「連(れん)」と呼び、県内には有名連と呼ばれる連が多くあり、地元の方はそれぞれご贔屓の連をお持ちのようです。こうした有名連や協会に属さず踊る事が好きな仲間で集まった連もあり、企業や大学のサークルなどで作った連もあります。連の先頭には大きな提灯に連の名前を書いている物を掲げて率います。
豪華客船【飛鳥Ⅱ】阿波踊りツアー内容・申し込み方法
飛鳥Ⅱで行く 阿波おどり・高松花火クルーズ 6日間
8/11 17:00 横浜
8/12 14:00~22:30 小松島(徳島)阿波踊り観覧 希望すれば阿波踊り体験
8/13 8:30 高松 【停泊】 花火鑑賞
8/14 7:40 高松
8/15 終日クルージング
8/16 9:00 横浜
飛鳥Ⅱで行く阿波踊りツアーは郵船トラベルさんでお取り扱いがあります。
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