【ダイヤモンドプリンセス】泉の湯は貴重な船上アクティビティ
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毎日のお風呂、湯船につかって一日の疲れを取るのって癒されますよね。安眠にもつながるし。シャワーだけでも構わないのですが旅行などで何日も続くとやっぱりゆたりお風呂にはいりたくなっちゃいますね。
でも何日も船の中で海の上だと流石に広いお風呂に入るのは無理かなと思っているでしょう。なんとダイヤモンドプリンセスには海の上で大海原を見ながら入れる大浴場【泉の湯】があるのです。
船上なのに意外と種類が豊富な泉の湯
船上のお風呂【泉の湯】にはオーシャンビューで入れる「岩の湯」「糸杉の湯」という岩風呂とヒノキ風呂があります。男女で日替わりで変わるので、日を変えて入るのもお勧めです。他に「ドライサウナ」と「ミストサウナ」と「打たせ湯」があります。
これらはお風呂なので基本水着は着用せず男女別に分かれて入ります。入っているのは日本人が多いです。ただ日本発着ではない航路の時は水着着用OKの時もあるのでその時は利用する方は多国籍になるようです。やはり日本人以外は裸で入るのに抵抗があるみたいですね。
入口からまっすぐ進むと男女共用の展望ジャグジーがあります。こちらは水着着用で入るので家族、カップル、一緒に楽しめます。外ということで解放感がありますし有料スペースなので時間を考えると混むこともなくゆっくりゆったりした時間が過ごせます。
日本人スタッフが対応してくれますし、タオルと飲料水が用意されています。水着を使用した後の脱水機も用意されています。浴場を囲む庭園含め820㎡250坪の広さがあり、入浴に介護が必要な方でも同性の介護者がいればリフトもあるのでお風呂を楽しむことができます。
泉の湯の詳細
営業時間
泉の湯の営業時間は早朝から深夜まで開いています。12時から13時に見学会をしていることがあるので、見学してから入るのを考えても良いですね。日によって営業時間が変わるので正確な時間は船内新聞で必ず確認しましょう。
料金設定
1回90分
16歳以上大人:15US$
3歳~15歳子ども:10US$
60US$で5回入れる回数券が発売されています。
※こちらの回数券は家族でも共有することシェアすることができません。記名者本人しか使用できません。また今回のクルーズ内でしか使用できません。次にダイヤモンドプリンセスに乗った時に使おうということはできませんのでお気を付けください。
予約方法
完全予約制で人数制限があります。乗船前の予約は受け付けていません。入りたい日時が決まっているのであれば集中する時間や日(乗船初日やクルーズ最終日)があるようなので早めの予約をしましょう。
内線で予約を取ることができますし、特にいつでも良いのであれば直接受付へ行っても空いていれば入れます。
入り方
入るときに乗船時に登録した本人クルーズカードと交換で番号札を渡されます。それがロッカー番号になります。スーパー銭湯のような感覚ですね。
退出時にはクルーズカードが自分の物かの確認をしましょう。クレジット機能がついているのと一緒なので間違って渡されたりするととても困ります。そこは確認を忘れない様にしましょう。
その他注意事項
※16歳未満は成人の保護者同伴が必要です。
※3歳未満は入れません。
※3歳以上でもおむつがとれていない方は入れません。
※小さいお子さんは同性の保護者とお入りください。
泉の湯はコスパ良し
今回船上風呂泉の湯のことを書いていて感じましたがやっぱり日本人はゆったり湯船に浸かることが好きなんだなということが分かりました。でもなんだかんだ言ってもお風呂に90分で15US$と言えばなかなかの料金ですよね。
しかしそこは、大海原の上で水平線を見ながら大きなお風呂に入る経験はなかなかできないし、客室の狭いシャワーとは逆に広々と開放感を味わえる。また人数制限があるのでプールほどごった返すこともないし、しかも疲れが取れて癒されると考えると、逆にコスパがよい一つのアクテビティになるのではないでしょうか。
しかもこちらはダイヤモンドプリンセスにしかない展望風呂です。いつまたダイヤモンドプリンセスに乗船できるかわからないことを考えると乗船したからには泉の湯は経験しておかないともったいないですね。
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