ハネムーン クルーズで旅行のストレスなく新婚夫婦円満
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ハネムーンは甘いだけじゃなく危険が潜んでいます
「成田離婚」とは新婚旅行から帰ってきた二人がそれを機に離婚してしまうことで1990年代後半に使われていた言葉です。現在でいう「スピード離婚」のひとつです。
新婚旅行が初めて二人で海外へ旅行するという方も多いと思います。旅行というのは相手の本来の姿が露わになります。しかも旅慣れていない上に荷物の紛失や旅客機の乗り遅れ等海外での些細なトラブルがあったときに、お互いのイライラがぶつかり合って口論となり、それがくすぶりつづけます。
また、パートナーの旅行先の飲酒で酒癖の悪さが発覚したり、初めて長時間行動、生活を共にすることで今まで見えていなかった相手のちょっとした気になるところが、だんだん大きくなって見えてきます。新婚旅行から帰ってきた成田空港でそれらが一気に爆発して「離婚」ということがあり、「成田離婚」という新語ができました。
離婚までは行かなくても、新婚旅行での後悔ということであげると
※色々なアクティビティを楽しみたかったけど移動の時間を考えると満足するまでできなかった。
※逆に色々予定を入れすぎて疲れきった
※ホテルのグレードをあげたのは良かったが他に使えるお金を残していなかった
※その逆にもっとホテルを良くしておけばよかった。
※新婚旅行に行くための時間がお互い取れず、新婚生活が始まってしばらくたってから行ったのでお互い新鮮さにかけて日常とあまり変わらないと感じた
※まだまだやりたいことがあり帰りたくなかった
等々があげられてます。ちょっとしたもやもや、イライラがくすぶり続けない様にお互い思いやりを持って旅行を楽しめるといいですね。
ハネムーンクルーズは旅行のメリット盛りだくさん
豪華客船のクルーズには沢山のハネムーナーがいます。ハネムーンにクルーズを選んだ理由としては二人の行先や旅でしたいことが全く違い迷っていたところ、クルーズというお互い初めての経験ができることがすごく新鮮だったとのこと。
他にメリットとして一度乗船すれば下船までスーツケースへの荷物の出し入れがありません。部屋に大きなクローゼットがありますのでそちらに入れてしまえば、後は楽しむだけです。通常の旅行で複数個所移動や観光があるときはホテルも変更することがありますが、その時はパッキングしなおしてまた広げてをくりかえさないといけません。
クルーズ旅行ではそれがありません。しかも船内だとクルーズカード一枚持てば事足りますし、寄港地へ行き観光するにも自分の家から近くに行くくらいの貴重品を入れておくバックひとつで大丈夫です。
乗船する船にもよりますが意外とお値段もおてごろで、クルーズ代金を払ってしまえば、食事・交通費・宿泊費・船内の無料アクティビティすべて料金に含まれていますのでかなりコスパが高いです。そうすることで新婚旅行全体の予算が立てやすく無駄遣いなく安心してお土産も購入できます。アルコールなど船内でも有料の物や場所がありますが、そちらの支払いもクルーズカード一枚で簡単清算できます。
そして何より帰る時間を気にする必要が有りません。もちろん寄港地に下りて船が出る時間はきちんとは把握して帰らなければ置いて行かれますが、船内ではゆっくり食事もできますし遅くまでバーで飲んでいたとしても、宿泊施設がついているのでゆっくり帰って寝ることができます。
日中でもお腹がすけばいつでもどこかでお店がオープンしているので、軽食やドリンクが楽しめます。時間に縛られず自由なのです。
あえてデメリットがあるとすれば、やはり日数がかかることでしょうか?行きたい目的地に行くには時間がかかってしまうところがあるので、なかなか長期でお休みを取れない方には難しいかもしれないですね。
ただ、船内を楽しむことを第一目的として、プラス近くの寄港地に行くとすれば日数は少なくて済みます。色々と調べ選択肢を広げましょう。
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豪華客船 船内ウエディング
ハネムーナーはお式は日本で済まされてる方ですが、結婚式、ウエディングも船上でと考えているカップルにはブライダルプランを用意している船もあります。豪華客船でブライダルプランをお考えの方は大きく2つの考えがあります。
船上のチャペルで結婚式をあげる方法。例えば【オアシス・オブ・ザ・シーズ】という船では、
まずアメリカに飛行機で飛んで港近くのホテルから準備し乗り込んで結婚式を船内であげた後そのままクルーズに出発する方法があります。
もう一つは「Renewal of Marriage Vows」(リニューアル・オブ・バウズ)というセレモニー。既に結婚しているご夫婦やハネムーナーが再度愛を誓い合う場として船長によって行われます。金婚式を迎えるご夫婦等記念日にかけて乗船してセレモニーを行うととても良い記念になりますね。どちらも条件や上限人数がありますが参列者を呼ぶこともできます。
ハネムーン(新婚旅行)人気寄港地
ハネムーンクルーズで人気の寄港地は地中海・カリブ海・エーゲ海・ハワイ・アジア
が人気のようです。なかなか日数が取れない方にはやはり国内旅行も人気です。
不動の人気といっても良い【地中海・エーゲ海クルーズ】。サントリーニ島やロードス島をめぐるコースや、イタリアス、ペインを寄港地として訪れるコースもあります。この辺りは一年をとおして人気ですが春から夏にかけてが比較的穏やかな気候でベストシーズンです。
【ハワイ4島】を巡るコース。ハワイはいわずとしれた温暖なリゾート地。行かれたことがある方も多いと思いますが、クルーズで回ることで海から見るハワイ島にまた違ったハワイが楽しめます。
【アジア】をめぐるコースは、どうしても長い日数お休みが取れない方に人気です。フライ&クルーズで飛行機でアジアへ飛びます。たとえばシンガポールへ。それから船に乗って帰ってきたり、クルーズを終えて再び飛行機で帰ってきたりします。クルーズの行先としてプーケットやマレー半島をめぐるものは日数も比較的少なく異国も楽しめ人気です。
【国内クルーズ】も人気があり、小笠原諸島をめぐる旅や、瀬戸内海をめぐるクルーズも人気があります。
【ディズニークルーズのウェディング】こちらはカリブ海バハマをめぐるコースのうちに船内ウェディングができます。もしくはディズニーが管理する無人島で、一航海につき一組だけのプレミアムなウェディングが行われています。
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ハネムーンから始まる クルーズ旅行
新婚の頃、無事に新婚旅行は終えて、いつかまた旅行へ行きたいと思いました。その時、引退したら豪華客船で世界1周したいね、と「飛鳥」のパンフレットを取りよせて飾っていました。あのころはクルーズ旅行なんて、大金持ちのご年配の方々の楽しみ、長期の休み時間が取れる方しか乗れない物だと思っていました。
しかしここ最近クルーズ旅行はとても身近になっています。海外船のカジュアルクラスの船が多く運行するようになり若い世代のファミリー層にもとても人気が出ています。お値段もお手頃のものもあり、休暇もきちんと取れるようになってきているので、ある特別な方々のものだけではなくなっています。
客船も日本の港に多く寄港しています。博多港は大型客船が寄港する回数が2年連続日本一という港になりました。他に青森、横浜、神戸、境港、長崎等々。そちらでは船の見学会を行っているところもあります。またクルーズの説明会も行われていますので、ハードルが高い人はぜひ一度それらに参加されてみてください。クルーズ旅行のイメージが湧いて旅行をする時の選択肢の幅が広がると思います。
そして今からハネムーンを考えてる方はゆったりと旅ができるクルーズを新婚旅行からはじめて、楽しい最高の思い出を作り、その新婚旅行が度々夫婦で行きたいと思えるクルーズ旅行の始まりになるといいですね。末永くお幸せに。
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